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<Web調査> 「大学のオンライン授業、学生たちの通信環境はどんな状況?」回答数:223人

<Web調査> 「大学のオンライン授業、学生たちの通信環境はどんな状況?」回答数:223人

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調査の背景

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 新型コロナ感染症の拡大を防ぐため、大学においてオンライン授業の取組みが急速に進められています。しかし、学生たちは、動画配信やリアルタイムでのコミュニケーション等につき、特段ストレスを感じずスムーズに行えているものなのか? 大学生・大学院生の置かれている通信環境がどのような状況かを調べるため、アンケート調査を行い、223人から回答を得ました。

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調査結果サマリ

―大学機関におけるオンライン授業の割合は、「9割以上」が半数を超えた。「5割程度」以上となると、全体の85%を超す結果となった。また、スムーズに授業を受けられたという学生は9割近くに上ったが、通信トラブルが多くあまり授業を受けられなかった学生も4%程度いた。オンライン授業を実施する際には、こうした学生間での通信環境の差を考慮する必要がありそうだ。

―使用しているデバイスは、「スマートフォン」が半数以上を占め、「パソコン」の35.4%、「タブレット」の10.8%が続いた。この結果は、パソコンの画面サイズを前提に資料を投影すると見えづらい可能性があることを示唆している。

―オンライン授業形式については、あらかじめアップされた音声や動画ファイルにアクセスするオンデマンド形式のほうが、動画や音声をリアルタイムに受信するライブ形式よりもやや多かったが、拮抗に近い状態であった。

―インターネット回線は、光回線、ケーブルテレビ、ADSL、VDSL等の有線型ブロードバンド回線が66%以上を占めているものの、自宅でどのような回線を使っているのかわかっていないケースも6%弱あった。また、インターネット接続方法については、Wi-Fiによるものが83%以上と大半を占めた。

―回線の速度に関しては、ダウンロードが11Mbps未満の人が2割近くおり、大きなファイルの送信や動画によるコミュニケーションを安定的に行うという視点では、回線スピードの整備が必要であることが伺えた。大学側が学生の回線スピードを確認しているケースは全体の3割超であった。

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調査結果まとめ

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調査結果は以下の通りである。

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調査方法

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インターネット上でのアンケート
※Yahoo!クラウドソーシング(https://crowdsourcing.yahoo.co.jp/)を活用

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調査期間

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2020年7月22日(水)~8月5日(水)14日間

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調査数

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223人

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本資料・データの使⽤・掲載について

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本資料・データを使⽤・掲載される際には、必ず下記の出典を明記してください。
<Web調査>「大学のオンライン授業、学生たちの通信環境はどんな状況?」(紀尾井町戦略研究所 調査)

以 上

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お問い合わせ先

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紀尾井町戦略研究所 研究室
メールアドレス contact@ksi-corp.jp
URL https://www.ksi-corp.jp/

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